女高生の山崎千尋(青木琴美)は中年男の白石宏一(趙方豪)と知り合い、同棲を始める。妻のいる白石はギャル雑誌の編集者だった。二人は電気も窓もない廃工場の管理人室を借り、千尋は白石から性の手ほどきを受ける。暫くして、白石の妻の智子(麻生うさぎ)が下着や弁当を届けに来た。智子はセックスアレルギーの体質で、そのために白石は家出したのだった。千尋は白石とセックスを重ね、日々女らしくなっていく。ある日白石は千尋を連れ、ギャル雑誌の同僚の木村と木村の彼女、明子と飲んだ。木村と明子は10年以上前から、木村が家庭教師をしていた時からの仲だったが、結婚はしていない。木村が明子の母とまで関係をもったことが二人の間で重荷になっていた。しかし、その夜、木村は酒の勢いもあり、明子への思いをブチまけ、二人は結婚の決意を固める。数日後、白石と明子が関係していると誤解した智子が離婚を...
《未熟な下半身》的上映日期是1984-09-29(日本)。